「神のみこころを行う者はだれでも、わたしの兄弟、また姉妹、また母なのである」 (マルコによる福音書 第 3 章) (“Here are my mother and my brothers! 35 Whoever does God’s will is my brother and sister and mother.”)2025/12/17 20:12

32 ときに、群衆はイエスを囲んですわっていたが、「ごらんなさい。あなたの母上と兄弟、姉妹たちが、外であなたを尋ねておられます」と言った。
33 すると、イエスは彼らに答えて言われた、「わたしの母、わたしの兄弟とは、だれのことか」。
34 そして、自分をとりかこんで、すわっている人々を見まわして、言われた、「ごらんなさい、ここにわたしの母、わたしの兄弟がいる。
35 神のみこころを行う者はだれでも、わたしの兄弟、また姉妹、また母なのである」。(マルコによる福音書 第 3 章)

32 A crowd was sitting around him, and they told him, “Your mother and brothers are outside looking for you.”

33 “Who are my mother and my brothers?” he asked.

34 Then he looked at those seated in a circle around him and said, “Here are my mother and my brothers! 35 Whoever does God’s will is my brother and sister and mother.”
+++ +++ +++

イエス・キリストの母と兄弟たちとがきて、外に立ち、人をやってイエスを呼ばせた時のイエスの言葉です。

イエスは、自分の身内と他の人々を区別しなかったことを示している。神様の教えに従って生きる者こそ、ご自分の身内だとイエスは言っておられる。この世の身内ではなく、霊的な関係こそ重要だと言っておられる、だから、キリスト教では、仲間をシスター(姉妹)やブラザー(兄弟)と呼び、神父をファーザー(父)と呼び、修道女をマザー(母)と呼ぶ。

人間に霊があることが重視されており、神様は全人類に霊を与える存在であり、イエスは神様のことを「天の父」と呼んでいる。だから、信徒も神様の子だという自覚を持つのです。また、その天の父とつながっているから、霊的な兄弟姉妹であり、母だということになる。

実際、霊は霊界で神様が生み出すものであり、人間の霊は神様によって作られたものです。その霊が、霊界から物質界に入り、肉体を持った人間として生まれるのです。人間は、肉体は人間の父母から生まれるが、その魂はすでに霊界で生まれているのです。従って、霊的な関係が、この世の血の関係より優先するのです。そして、霊は全て神様が生み出したものであり、霊的には全ての人間はつながっているのです。

だから、他人といえども、彼らを害することは許されない。これが、この世の愛と平和の基本なのです。まさに、全人類は兄弟/姉妹なのです。

霊界では、肉親はやがて個々の霊格に従って別れ、それぞれが神様に従う霊として生きていく。そのときに、人間の本質が現れる。特に、この世で生きている間に悪魔に魂を売った者と、神様の教えに従って生きていた者は地獄と天国ほどに分離される。この世の家族でも、地獄に落ちる者と天国に受け入れられる者に分かれる。

また、生きている間には、霊的な関係は分からないが、前世での関係で結び付く者もいる。それが、輪廻転生という魂の運命になる。まさに、霊的な関係がこの世に反映する。この世では孤独な人間も、霊界を通して多くの他人とつながっている。それが、隣人愛や人間愛なのです。

あくまで、人間の存在は、神様の存在によって保障されている。他人の幸・不幸も自分と関係がある。この世の生活も神様によって監視されているのを忘れるべきではない。全てを神様との関係で考えるのが、神様の信者なのです。

最近の記事

<< 2025/12 >>
01 02 03 04 05 06
07 08 09 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

このブログについて

時事問題を英語で議論しよう

救世主イエスの言葉を学ぼう!

最近のコメント

最近のトラックバック

RSS