「御言を聞いて受けいれ、三十倍、六十倍、百倍の実を結ぶのである」 (マルコによる福音書 第 4 章) ("Others, like seed sown on good soil, hear the word, accept it, and produce a crop—some thirty, some sixty, some a hundred times what was sown.”)2026/04/11 11:22

11 そこでイエスは言われた、「あなたがたには神の国の奥義が授けられているが、ほかの者たちには、すべてが譬えで語られる。
12 それは/『彼らは見るには見るが、認めず、聞くには聞くが、悟らず、悔い改めてゆるされることがない』ためである」。
13 また彼らに言われた、「あなたがたはこの譬えがわからないのか。それでは、どうしてすべての譬えがわかるだろうか。
14 種まきは御言をまくのである。
15 道ばたに御言がまかれたとは、こういう人たちのことである。すなわち、御言を聞くと、すぐにサタンがきて、彼らの中にまかれた御言を、奪って行くのである。
16 同じように、石地にまかれたものとは、こういう人たちのことである。御言を聞くと、すぐに喜んで受けるが、
17 自分の中に根がないので、しばらく続くだけである。そののち、御言のために困難や迫害が起ってくると、すぐつまずいてしまう。
18 また、いばらの中にまかれたものとは、こういう人たちのことである。御言を聞くが、
19 世の心づかいと、富の惑わしと、その他いろいろな欲とがはいってきて、御言をふさぐので、実を結ばなくなる。
20 また、良い地にまかれたものとは、こういう人たちのことである。御言を聞いて受けいれ、三十倍、六十倍、百倍の実を結ぶのである」。(マルコによる福音書 第 4 章)

11 He told them, “The secret of the kingdom of God has been given to you. But to those on the outside everything is said in parables 12 so that,

“‘they may be ever seeing but never perceiving,
and ever hearing but never understanding;
otherwise they might turn and be forgiven!’[a]”

13 Then Jesus said to them, “Don’t you understand this parable? How then will you understand any parable? 14 The farmer sows the word. 15 Some people are like seed along the path, where the word is sown. As soon as they hear it, Satan comes and takes away the word that was sown in them. 16 Others, like seed sown on rocky places, hear the word and at once receive it with joy. 17 But since they have no root, they last only a short time. When trouble or persecution comes because of the word, they quickly fall away. 18 Still others, like seed sown among thorns, hear the word; 19 but the worries of this life, the deceitfulness of wealth and the desires for other things come in and choke the word, making it unfruitful. 20 Others, like seed sown on good soil, hear the word, accept it, and produce a crop—some thirty, some sixty, some a hundred times what was sown.”
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「御言を聞いて受けいれ、三十倍、六十倍、百倍の実を結ぶ」というのは、聖書の有名な言葉です。

一人の信仰者によって、信仰の種が周囲の者にまかれ、人々の信仰心が30倍、60倍、100倍になり、また、その影響で信仰者が30倍、60倍、100倍になることをイエス・キリストは述べておられる。

むしろ、なぜ不信仰者が信仰を持たないかの説明が興味深い。「世の心づかいと、富の惑わしと、その他いろいろな欲とがはいってきて、御言をふさぐので、実を結ばなくなる」というのが、不信仰者の心の働きなのです。その心に、悪魔が入って来るからです。

悪魔は、「世の心づかいと、富の惑わしと、その他いろいろな欲」を使って人々の心を支配するのです。そして、人々は信仰心を忘れ、失い、悪魔を神と崇める人間になる。そして、毒の実を結ぶことになる。

これに対して、「御言を聞いて受けいれ」、神様の教えに納得した者は、悪魔の企てに背を向ける。光を愛して、闇を避けるようなものです。

しかし、闇を愛する者は、光から遠ざかろうとする。神の愛と真理の光には、耐えられなくなり、闇の世界に自ら入って行く。そして、地獄が形作られる。

天国は、神様の愛と真理を受けいれ、それに従い、それを追求する者が霊界で形作るのです。天国の上には、神様の世界である神界が存在する。人間の霊は死後は霊界に入って天国を目指す。そして、そこで永遠の命と幸福を得る。逆に、地獄を形作った者は、やがて、悪魔と共に神様によって滅ぼされ、永遠の無に至る。これが、第二の死であり、魂の消滅なのです。

しかし、神様に逆らう悪魔は、どこまでも神様の教えに逆らい、できるだけ多くの人間の霊を道ずれにして、破滅に向かう。そのような霊を憐れんで、少しでも救おうとなさるのが聖母マリア様の霊だとされている。

「神様、イエス・キリスト、聖母マリア」の霊は、まさに、キリスト教の3本柱なのです。

人は、死後の霊界では、「神様、イエス・キリスト、聖母マリア」の愛の光を見ることができる。さらには、生きている間は見れないという神様の姿も見ることができる。死は恐れるべきものではないのです。神様に近づくプロセスなのです。この世との別れは悲しいが、それ以上に大きな喜びが霊界で待っていると考えるべきです。

いずれにしても、信仰者の信仰が30倍、60倍、100倍になって、人間社会に拡大・普及したからこそ、本当のキリスト教が広まり、多くの魂が救われているのです。

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