イエスは深くあわれみ、手を伸ばして彼にさわり、「そうしてあげよう、きよくなれ」と言われた。」 ― 2025/04/28 13:30
イエスは深くあわれみ、手を伸ばして彼にさわり、「そうしてあげよう、きよくなれ」と言われた。
すると、らい病が直ちに去って、その人はきよくなった。(マルコによる福音書1:41~42)
Jesus was indignant. He reached out his hand and touched the man. “I am willing,” he said. “Be clean!” Immediately the leprosy left him and he was cleansed.
+++ +++ +++
イエスの病の癒しの業は、病人に対する深い同情に基づいて行われた。indignant とは、「憤慨した」という意味であり、病の人が病になっている状態に、その人に代わって怒りを感じたということです。そして、その気持ちを言葉に出して、その人の魂を癒し、その効果が肉体に現れ、病人は癒された。これは、心霊治療です。
日本でも、心霊治療を行う霊能力者はいる。外見では分からないが、宗教に関係なく、深い霊的な信仰心を持っている人が、心霊治癒力を発揮する場合が多い。例えば、明治初期の長南年恵は、空海を信仰しており、聖水と呼ばれる水を空中から出して病を治した。戦前には、祖先信仰の念が強かった松下松蔵が霊能力で人々の病を癒した。平成時代からは、高塚光の心霊治療が有名です。
霊的大国のイギリスでは、キリスト教の信仰心が強いハリー・エドワーズが戦後も有名でした。公開の場で多くの人を癒した。アメリカでも、治癒に精神的効果の働きが多いことが認められている。フィリピンやブラジルでも、キリスト教関係の信仰者が心霊治療を行っている。
人間の肉体には、霊的な力が働くので、病も霊的なエネルギーを用いて治すことができる。霊的エネルギーを働かせるには、神仏などの霊界の大霊の助けが必要になる。心の奥底で霊を信じている人間は、霊界につながり、その心を通して、霊的エネルギーが使えるようになる。
日本の密教の僧侶、修験道の行者、呪術師なども、精神を通して、霊界につながり、病の癒しができる。しかし、近代医学では、霊能力や精神の状態、信仰心とは関係なく、医薬品などで生物学的、科学的な効果で病気を癒せる。それでも、生命の微妙な問題は、科学的な手段よりも霊的な手段の方が有効な場合が多い。今では、心霊治療は迷信だという風潮が主流だが、心霊治療の効果を認める人も多い。そもそも、近代医学が生まれる前は、何万年も人間は心霊治療に頼っていた。しかし、心霊治療が出来るほどの霊能力や信仰心をもった人間は少ないので、霊能力や信仰心がなくても効果の出る科学的医学が主流になった。
実際、霊界では病気はない。この世で身体に不具合のあった人でも、死後の霊界では、不具合のない霊体を持つ。霊界の状態を、この物質界に移すのが心霊治療の本質です。そのためには、霊的エネルギーを動かす必要があり、強く純粋の霊的な信仰心が必要です。宗教の如何には拘らず、霊を信じ、大霊や善霊を信じる心が必要です。
神の子、イエス・キリストは、簡単に霊的エネルギーが使えたので、多くの心霊治療を行ったのです。多くの宗教が世の中にはあるが、教祖が心霊治療ができないようでは、インチキ宗教だと言われても仕方がない。
今のキリスト教界でも、心霊治療の出来る神父、牧師、修道士は滅多にいない。だから、霊的なキリスト教が求められる・・・
すると、らい病が直ちに去って、その人はきよくなった。(マルコによる福音書1:41~42)
Jesus was indignant. He reached out his hand and touched the man. “I am willing,” he said. “Be clean!” Immediately the leprosy left him and he was cleansed.
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イエスの病の癒しの業は、病人に対する深い同情に基づいて行われた。indignant とは、「憤慨した」という意味であり、病の人が病になっている状態に、その人に代わって怒りを感じたということです。そして、その気持ちを言葉に出して、その人の魂を癒し、その効果が肉体に現れ、病人は癒された。これは、心霊治療です。
日本でも、心霊治療を行う霊能力者はいる。外見では分からないが、宗教に関係なく、深い霊的な信仰心を持っている人が、心霊治癒力を発揮する場合が多い。例えば、明治初期の長南年恵は、空海を信仰しており、聖水と呼ばれる水を空中から出して病を治した。戦前には、祖先信仰の念が強かった松下松蔵が霊能力で人々の病を癒した。平成時代からは、高塚光の心霊治療が有名です。
霊的大国のイギリスでは、キリスト教の信仰心が強いハリー・エドワーズが戦後も有名でした。公開の場で多くの人を癒した。アメリカでも、治癒に精神的効果の働きが多いことが認められている。フィリピンやブラジルでも、キリスト教関係の信仰者が心霊治療を行っている。
人間の肉体には、霊的な力が働くので、病も霊的なエネルギーを用いて治すことができる。霊的エネルギーを働かせるには、神仏などの霊界の大霊の助けが必要になる。心の奥底で霊を信じている人間は、霊界につながり、その心を通して、霊的エネルギーが使えるようになる。
日本の密教の僧侶、修験道の行者、呪術師なども、精神を通して、霊界につながり、病の癒しができる。しかし、近代医学では、霊能力や精神の状態、信仰心とは関係なく、医薬品などで生物学的、科学的な効果で病気を癒せる。それでも、生命の微妙な問題は、科学的な手段よりも霊的な手段の方が有効な場合が多い。今では、心霊治療は迷信だという風潮が主流だが、心霊治療の効果を認める人も多い。そもそも、近代医学が生まれる前は、何万年も人間は心霊治療に頼っていた。しかし、心霊治療が出来るほどの霊能力や信仰心をもった人間は少ないので、霊能力や信仰心がなくても効果の出る科学的医学が主流になった。
実際、霊界では病気はない。この世で身体に不具合のあった人でも、死後の霊界では、不具合のない霊体を持つ。霊界の状態を、この物質界に移すのが心霊治療の本質です。そのためには、霊的エネルギーを動かす必要があり、強く純粋の霊的な信仰心が必要です。宗教の如何には拘らず、霊を信じ、大霊や善霊を信じる心が必要です。
神の子、イエス・キリストは、簡単に霊的エネルギーが使えたので、多くの心霊治療を行ったのです。多くの宗教が世の中にはあるが、教祖が心霊治療ができないようでは、インチキ宗教だと言われても仕方がない。
今のキリスト教界でも、心霊治療の出来る神父、牧師、修道士は滅多にいない。だから、霊的なキリスト教が求められる・・・
イエスは、御自身のことを「人にあらわさないように」と、彼らをきびしく戒められた。 ― 2025/04/28 02:05
イエスは、御自身のことを「人にあらわさないように」と、彼らをきびしく戒められた。(マルコによる福音書 3:12)
And he straitly charged them that they should not make him known.
+++ +++ +++
イエスは、公に病気の癒し、悪霊の追放、貧しい者の救済などを行いながら、自分を人気者にし、注目を浴びることは避けた。イエスの奇跡は、関係者だけに目撃され、記憶に残るようにされた。従って、当時の神殿の祭司、ユダヤ人の権力者やローマ軍には、脅威となるような動きには見えなかった。
ただし、何百人、何千人という人が、イエスに救わエるようになれば、権力者たちは、イエスという存在に気づき、警戒するようになる。権力は、悪魔に従って人々を支配していたからです。
権力による悪の支配は、神の子イエスによって滅ぼされる運命にある。しかし、物事の成就には、時間が必要です。人々の魂にイエスの威力が浸透するまで、劇的な対決を避ける必要があった。
また、豚や犬の魂を持った人間は、イエスを理解できず歯向かってくる。そのような摩擦に一般人が巻き込まれるのは避けなければならない。イエスは、十分、慎重に伝道を進めたのです。
しかし、イエスの行う神業の噂は当時のパレスチナに広まり、ユダヤ教の指導者たちに脅威を与えるようになり、多くの人がイエスの説教を聞きに集まるので、支配者のローマ軍の指揮官たちも、ローマ軍への反乱を心配するようになる。
実際、イエスの処刑後、ユダヤ人によるローマ軍への反乱が起こり、ローマ軍によってエルサレムの神殿は破壊され、ユダヤ人はパレスチナを追放され、ヨーロッパや中東に放浪することになり、祖国を失った民となる。このような未来が見えていたイエスは、悲劇の発生を早めることはしたくなかった。
第二次大戦後、ナチスによるユダヤ人の大虐殺の後で、ユダヤ人は2千年ぶりに、パレスチナにユダア人の国、イスラエルを再建することができた。現在、かつてのローマ帝国の首都、ローマにはキリスト教のヴァチカンが存在し、ローマ法王は、かつてのローマ皇帝のような姿をして世界、十数億人のカトリック教徒の上に君臨している。ローマ法王は歴史の証人のような立場にある。日本の皇室より、歴史は古い。
ただし、イエスは、バチカンのような華麗な教会を建設することはなかった。人々の心の中に、彼の教えに従う神殿を立てようとしたのです。
And he straitly charged them that they should not make him known.
+++ +++ +++
イエスは、公に病気の癒し、悪霊の追放、貧しい者の救済などを行いながら、自分を人気者にし、注目を浴びることは避けた。イエスの奇跡は、関係者だけに目撃され、記憶に残るようにされた。従って、当時の神殿の祭司、ユダヤ人の権力者やローマ軍には、脅威となるような動きには見えなかった。
ただし、何百人、何千人という人が、イエスに救わエるようになれば、権力者たちは、イエスという存在に気づき、警戒するようになる。権力は、悪魔に従って人々を支配していたからです。
権力による悪の支配は、神の子イエスによって滅ぼされる運命にある。しかし、物事の成就には、時間が必要です。人々の魂にイエスの威力が浸透するまで、劇的な対決を避ける必要があった。
また、豚や犬の魂を持った人間は、イエスを理解できず歯向かってくる。そのような摩擦に一般人が巻き込まれるのは避けなければならない。イエスは、十分、慎重に伝道を進めたのです。
しかし、イエスの行う神業の噂は当時のパレスチナに広まり、ユダヤ教の指導者たちに脅威を与えるようになり、多くの人がイエスの説教を聞きに集まるので、支配者のローマ軍の指揮官たちも、ローマ軍への反乱を心配するようになる。
実際、イエスの処刑後、ユダヤ人によるローマ軍への反乱が起こり、ローマ軍によってエルサレムの神殿は破壊され、ユダヤ人はパレスチナを追放され、ヨーロッパや中東に放浪することになり、祖国を失った民となる。このような未来が見えていたイエスは、悲劇の発生を早めることはしたくなかった。
第二次大戦後、ナチスによるユダヤ人の大虐殺の後で、ユダヤ人は2千年ぶりに、パレスチナにユダア人の国、イスラエルを再建することができた。現在、かつてのローマ帝国の首都、ローマにはキリスト教のヴァチカンが存在し、ローマ法王は、かつてのローマ皇帝のような姿をして世界、十数億人のカトリック教徒の上に君臨している。ローマ法王は歴史の証人のような立場にある。日本の皇室より、歴史は古い。
ただし、イエスは、バチカンのような華麗な教会を建設することはなかった。人々の心の中に、彼の教えに従う神殿を立てようとしたのです。
「わたしの話した言葉によって、あなたがたは既に清くなっている。」 ― 2025/04/26 14:05
「わたしの話した言葉によって、あなたがたは既に清くなっている。」(ヨハネによる福音書 15:3)
You are already clean because of the word I have spoken to you.
+++ +++ +++
イエスの言葉を聞くことによって、魂は清められる。これは、言霊の力です。
そもそも、この世は神様の言葉によって生み出された。神様の言葉には霊能力があり、霊的エネルギーを動かす。同様に、イエスの言葉も霊的エネルギーを持っている。神様の動かす霊的エネルギーは、物質界を作り、人間に魂を与えたが、イエスの言葉による霊的エネルギーも、聞いた人の魂を清める力がある。
仏教や神道でも、言葉の力を認めている。また、呪文を唱えて悪霊を退散させる。イエスの言葉も、悪霊を退ける力がある。
この世は、悪魔の影響下にあり、人は人生で欲を出し、憎しみにかられ、神様や天使を呪い、自分の心を汚す。しかし、イエスの言葉を聞けば、欲望は抑えられ、隣人愛に目覚め、神様や天使を崇拝し、自分の心を清めることができる。
言葉は、人間の心から出る。心は魂の上で動き、魂をエネルギー源としている。イエスを聞いた心は、魂にその意味を伝え、魂で解釈し、心は無意識のうちに、魂からイエスの言葉で浄化され、活性化されたエネルギーを受け取り、全身全霊を清める。イエスの言葉という、愛と真理と信仰心に満ちたエネルギー源を魂は受け取り、魂は浄化され、活性化する。
イエスの言葉を、心でどのように受け取っても、魂のレベルでは言葉の意味を正しく理解しているものです。魂と心のつながりが、真っ直ぐであれば、魂から心に好影響が現れる。しかし、悪魔の影響で魂と心のつながりが歪められていれば、イエスの言葉の効果は伝わらない。悪魔は、イエスの言葉に反感を持つ気持ちを人間に与えるからです。魂では、正しく理解した上で、悪魔に支配された心では反発し、曲解し、あるいは、心を塞ぐ。いかし、イエスの言葉を理解した魂は清められる。ただし、悪魔に支配された心は、その清めを無視し、さらに人間を汚す。
だから、清められた魂が、悪魔の影響を受けた心の働きに耐えられなくなると、回心という大反発が起きる。ただし、大部分の者は、魂まで悪魔に支配され、イエスの言葉を正しく理解する能力も魂から失われる。
言葉は、想念という魂と心の内のエネルギーの火種を、大きく外界に発出する手段です。だから、イエスはテレパシーではなく、言葉を使うのです。ただし、心と魂の回路が真っ直ぐな人間は、イエスのテレパシーでイエスの想念を受け取り、魂も心も清められる。しかし、通常は、言葉を心で受け取り、魂に届かせる。イエスの言葉というエネルギーが、聞く人の心から魂へと流れることで、浄化の効果が現れる。その邪魔をするのが、悪魔が注ぎ込んだ歪んだ心であり、想念であり、魂なのです。
だから、仏教や神道に従う人でも、イエスの言葉を聞けば、意識下の魂では浄化効果が働いているのです。
信仰心のない人でも、この世のキリスト教徒でも、イエスの言葉を聞けば、意識下の魂では浄化効果が働く。本当のキリスト教徒は、テレパシーでイエスの言葉を感じて、無意識に清められるのです。
You are already clean because of the word I have spoken to you.
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イエスの言葉を聞くことによって、魂は清められる。これは、言霊の力です。
そもそも、この世は神様の言葉によって生み出された。神様の言葉には霊能力があり、霊的エネルギーを動かす。同様に、イエスの言葉も霊的エネルギーを持っている。神様の動かす霊的エネルギーは、物質界を作り、人間に魂を与えたが、イエスの言葉による霊的エネルギーも、聞いた人の魂を清める力がある。
仏教や神道でも、言葉の力を認めている。また、呪文を唱えて悪霊を退散させる。イエスの言葉も、悪霊を退ける力がある。
この世は、悪魔の影響下にあり、人は人生で欲を出し、憎しみにかられ、神様や天使を呪い、自分の心を汚す。しかし、イエスの言葉を聞けば、欲望は抑えられ、隣人愛に目覚め、神様や天使を崇拝し、自分の心を清めることができる。
言葉は、人間の心から出る。心は魂の上で動き、魂をエネルギー源としている。イエスを聞いた心は、魂にその意味を伝え、魂で解釈し、心は無意識のうちに、魂からイエスの言葉で浄化され、活性化されたエネルギーを受け取り、全身全霊を清める。イエスの言葉という、愛と真理と信仰心に満ちたエネルギー源を魂は受け取り、魂は浄化され、活性化する。
イエスの言葉を、心でどのように受け取っても、魂のレベルでは言葉の意味を正しく理解しているものです。魂と心のつながりが、真っ直ぐであれば、魂から心に好影響が現れる。しかし、悪魔の影響で魂と心のつながりが歪められていれば、イエスの言葉の効果は伝わらない。悪魔は、イエスの言葉に反感を持つ気持ちを人間に与えるからです。魂では、正しく理解した上で、悪魔に支配された心では反発し、曲解し、あるいは、心を塞ぐ。いかし、イエスの言葉を理解した魂は清められる。ただし、悪魔に支配された心は、その清めを無視し、さらに人間を汚す。
だから、清められた魂が、悪魔の影響を受けた心の働きに耐えられなくなると、回心という大反発が起きる。ただし、大部分の者は、魂まで悪魔に支配され、イエスの言葉を正しく理解する能力も魂から失われる。
言葉は、想念という魂と心の内のエネルギーの火種を、大きく外界に発出する手段です。だから、イエスはテレパシーではなく、言葉を使うのです。ただし、心と魂の回路が真っ直ぐな人間は、イエスのテレパシーでイエスの想念を受け取り、魂も心も清められる。しかし、通常は、言葉を心で受け取り、魂に届かせる。イエスの言葉というエネルギーが、聞く人の心から魂へと流れることで、浄化の効果が現れる。その邪魔をするのが、悪魔が注ぎ込んだ歪んだ心であり、想念であり、魂なのです。
だから、仏教や神道に従う人でも、イエスの言葉を聞けば、意識下の魂では浄化効果が働いているのです。
信仰心のない人でも、この世のキリスト教徒でも、イエスの言葉を聞けば、意識下の魂では浄化効果が働く。本当のキリスト教徒は、テレパシーでイエスの言葉を感じて、無意識に清められるのです。
「あなたがた貧しい人たちは、さいわいだ。」 ― 2025/04/25 23:00
そのとき、イエスは目をあげ、弟子たちを見て言われた、「あなたがた貧しい人たちは、さいわいだ。神の国はあなたがたのものである。」
Looking at his disciples, he said:“Blessed are you who are poor, for yours is the kingdom of God."
+++ +++ +++
これは、簡単に言えば、「貧しき者は、天国に入る」という意味です。
死後は、人間の霊は、霊界に入り、最終的に天国に受け入れられる者と、地獄に行く者に分かれる。誰が天国に受け入れられるかと言うと、貧しい者が受け入れられるということです。
宗教人やエリート、富裕層、成功者が天国に受け入れられるわけではない。彼らの大部分は、天国に受け入れられないし、自ら進んで地獄に行く。
「神の国」とは、神様によって直接支配される国ということであり、霊界で天国などの、神様の近くの領域のことです。
この世は、悪魔の影響下にあり、この世で成功するには、悪魔に魂を売らなければならない。また、カネを得るにも、悪魔に魂を売らなければならない。この世で成功し、富裕層になり、幸福を得るには、悪魔に魂を売らなければならない。エリートも、成功者も金持ちになる。貧乏人のエリートや成功者はいない。富裕層には、エリート、地位の高い者、有名人、成功者の全てが含まれる。そして、彼らは全て、悪魔を許容し、悪を受け入れているので、天国には受け入れられない。
彼らが、どんなに外見は道徳的であり、宗教人に見えても、彼らの本質は、強欲、冷酷、傲慢、無慈悲、狡猾、そして、狂気です。死後は、社会的な制約のない霊界に入るので、上辺の紳士面をかなぐり捨てて、その本質に従って、地獄に行き、その凶悪な本質を曝け出す。そして、互いに威嚇、嘲笑、攻撃し合う。より凶悪な者が、他の霊を支配し、その上には悪魔がいる。
この世では、悪魔は天使に阻まれて完全な支配力は発揮できないが、地獄では、妨げる天使はいないので、悪魔もその闇の力を全て曝け出して、地獄に来る霊を全て支配する。この世では、闇の世界でのみ見せることが出来る悪魔の支配が、地獄では大っぴらに行われる。しかし、神様の真理と愛の光には耐えられない、エリートなどの富裕層の霊は、自ら地獄に行くしかない。そして、悪魔の支配を直接、受けることになる。
これと、対照的に神様の支配が直接行われる神の国では、悪魔の影響は完全に排除され、この世で貧しかった者は、神様の愛によって救われる。この世で貧しかったことが、悪魔に魂を売らなかった証拠になり、神の国に受け入れられる理由となる。
さらに、神様の愛を信じ、神様の教えを信じている者は、霊界から天国に入ることができ、永遠の命と幸福を得る。
ただし、神の国に受け入れられても、信仰に問題があり、神様の真理と愛の光に耐え切れなくなった者は、自ら神の国を出る。そのような霊は、再び、この世に生まれ変わることになる。たとえ、地獄に行きそうになっても、途中で悔い改めた者も、この世に生まれ変わることになる。天国に入った者は、永遠の生を得るが、地獄に入った者は、永遠の死を迎えることになる。この霊界での霊の消滅は、第二の死であり、完全な消滅です。
悪魔も最後は、神様によって、地獄と共に完全に消滅させられる。悪魔は、神様によって完全に消滅させられる前に、できるだけ多くの人間の霊を地獄に引き入れ、道ずれにしようとしている。
そのために、悪魔はこの世に来て、富やカネで人間を誘惑し、悪魔に魂を売らせ、罪を犯させ、神様を憎ませ、神様の真理や愛を憎むようにさせ、死後は、人間の霊に地獄を選ばさせるのです。
貧乏であることは、このような悪魔の罠に落ちなかったことを意味する。それで、神の国に入ることができるのです。
しかし、天国で受け入れられるには、さらに、信仰と愛の問題がある。悪魔も初めは、神の国にいたが、神様に反抗して、地獄に落とされたとされている。死後の霊界は、この世の物質界より、はるかに広大で奥深い。
Looking at his disciples, he said:“Blessed are you who are poor, for yours is the kingdom of God."
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これは、簡単に言えば、「貧しき者は、天国に入る」という意味です。
死後は、人間の霊は、霊界に入り、最終的に天国に受け入れられる者と、地獄に行く者に分かれる。誰が天国に受け入れられるかと言うと、貧しい者が受け入れられるということです。
宗教人やエリート、富裕層、成功者が天国に受け入れられるわけではない。彼らの大部分は、天国に受け入れられないし、自ら進んで地獄に行く。
「神の国」とは、神様によって直接支配される国ということであり、霊界で天国などの、神様の近くの領域のことです。
この世は、悪魔の影響下にあり、この世で成功するには、悪魔に魂を売らなければならない。また、カネを得るにも、悪魔に魂を売らなければならない。この世で成功し、富裕層になり、幸福を得るには、悪魔に魂を売らなければならない。エリートも、成功者も金持ちになる。貧乏人のエリートや成功者はいない。富裕層には、エリート、地位の高い者、有名人、成功者の全てが含まれる。そして、彼らは全て、悪魔を許容し、悪を受け入れているので、天国には受け入れられない。
彼らが、どんなに外見は道徳的であり、宗教人に見えても、彼らの本質は、強欲、冷酷、傲慢、無慈悲、狡猾、そして、狂気です。死後は、社会的な制約のない霊界に入るので、上辺の紳士面をかなぐり捨てて、その本質に従って、地獄に行き、その凶悪な本質を曝け出す。そして、互いに威嚇、嘲笑、攻撃し合う。より凶悪な者が、他の霊を支配し、その上には悪魔がいる。
この世では、悪魔は天使に阻まれて完全な支配力は発揮できないが、地獄では、妨げる天使はいないので、悪魔もその闇の力を全て曝け出して、地獄に来る霊を全て支配する。この世では、闇の世界でのみ見せることが出来る悪魔の支配が、地獄では大っぴらに行われる。しかし、神様の真理と愛の光には耐えられない、エリートなどの富裕層の霊は、自ら地獄に行くしかない。そして、悪魔の支配を直接、受けることになる。
これと、対照的に神様の支配が直接行われる神の国では、悪魔の影響は完全に排除され、この世で貧しかった者は、神様の愛によって救われる。この世で貧しかったことが、悪魔に魂を売らなかった証拠になり、神の国に受け入れられる理由となる。
さらに、神様の愛を信じ、神様の教えを信じている者は、霊界から天国に入ることができ、永遠の命と幸福を得る。
ただし、神の国に受け入れられても、信仰に問題があり、神様の真理と愛の光に耐え切れなくなった者は、自ら神の国を出る。そのような霊は、再び、この世に生まれ変わることになる。たとえ、地獄に行きそうになっても、途中で悔い改めた者も、この世に生まれ変わることになる。天国に入った者は、永遠の生を得るが、地獄に入った者は、永遠の死を迎えることになる。この霊界での霊の消滅は、第二の死であり、完全な消滅です。
悪魔も最後は、神様によって、地獄と共に完全に消滅させられる。悪魔は、神様によって完全に消滅させられる前に、できるだけ多くの人間の霊を地獄に引き入れ、道ずれにしようとしている。
そのために、悪魔はこの世に来て、富やカネで人間を誘惑し、悪魔に魂を売らせ、罪を犯させ、神様を憎ませ、神様の真理や愛を憎むようにさせ、死後は、人間の霊に地獄を選ばさせるのです。
貧乏であることは、このような悪魔の罠に落ちなかったことを意味する。それで、神の国に入ることができるのです。
しかし、天国で受け入れられるには、さらに、信仰と愛の問題がある。悪魔も初めは、神の国にいたが、神様に反抗して、地獄に落とされたとされている。死後の霊界は、この世の物質界より、はるかに広大で奥深い。
「黙れ。この人から出て行け!」 ― 2025/04/24 21:03
イエスは悪霊を叱りつけて言った,「黙れ。この人から出て行け!」汚れた霊は,その人をけいれんさせ,大声で叫びながら,彼から出て行った。(マルコによる福音書 1:25~26)
“Be quiet!” said Jesus sternly. “Come out of him!” The impure spirit shook the man violently and came out of him with a shriek.
+++ +++ +++
イエスの伝道は、悪霊との戦いでもあった。勿論、神の子イエスに、悪霊は勝てるはずはない。イエスに責められれば、悪霊は、取り付いている人から出ていかざるを得ない。
日本でも、悪霊に取り付かれて病になる人もいる。また、悪霊の攻撃を受け、身の回りで、不可解な霊現象が起き、精神に異常をきたす人もいる。また、いくら医者にかかっても治らないので、霊能のある僧侶、祈祷師や霊能者を頼る人もいる。そういう霊能者の一人として、イエスは活躍していた。
病には、純粋に肉体の怪我、器官の支障と、霊障と呼ばれる悪霊の憑依による病がある。現代でも、前者の病は医者でも治すが、霊障は医者では治せないとされている。だから、霊能者に頼る人は現代でも多い。
イエスは、霊障だけでなく、純粋に肉体の怪我、故障も治した。現代でも、心霊治療家は純粋に肉体の怪我、故障も治す。霊的エネルギーを使えれば、純粋に肉体の怪我、病も治せるのです。また、イエスは当然、悪霊も人から追い出し、また、環境からも追い出し、人や環境を浄化することもできた。
人間の目には見えなくても、悪霊は人間の心や身体、環境に入り込む。しかし、霊能力のあるイエスには、悪霊が見え、霊能力で悪霊を追い出すことができる。
イエスが悪霊と対決するときは、強力な光と熱が悪霊に向けられ、悪霊は耐えられなくなって、逃げ出す。悪霊は地獄に逃げ帰る。
人間は、悪霊に取りつかれると、魔が差すという状態になり、普通なら考えられないことをする。また、思わぬミスをする。また、医学的に説明のできない体調の不良に陥る。だから、イエスは犯罪行為や人を責めるなと言っておられる。また、病人の不養生を責めるなということでもある。
世の中の犯罪の大部分は、悪霊が犯罪者の心に入って、犯行をそそのかすことで生じると考えられる。また、病や怪我の大部分は、悪霊の影響によると思われる。犯罪者でも病人でも、根本治癒には、霊的な能力を持った矯正官や医者が必要となる。特に、若年の犯罪者や病人には、霊的な効果が大きい。裁判官や医者には、霊的な修業を経験させる必要がある。
人間と悪霊との関係は、2千年前のイエスの時代から、21世紀の現在まで、ほとんど変わらない。しかし、悪霊を𠮟りつけるだけの霊能力を持った神父や牧師、僧侶や神官、巫女や祈祷師、霊能者は、今はほとんどいない。
イエスを見習って、皆が、霊的修業をして、霊能力を高めるべきです・・・
“Be quiet!” said Jesus sternly. “Come out of him!” The impure spirit shook the man violently and came out of him with a shriek.
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イエスの伝道は、悪霊との戦いでもあった。勿論、神の子イエスに、悪霊は勝てるはずはない。イエスに責められれば、悪霊は、取り付いている人から出ていかざるを得ない。
日本でも、悪霊に取り付かれて病になる人もいる。また、悪霊の攻撃を受け、身の回りで、不可解な霊現象が起き、精神に異常をきたす人もいる。また、いくら医者にかかっても治らないので、霊能のある僧侶、祈祷師や霊能者を頼る人もいる。そういう霊能者の一人として、イエスは活躍していた。
病には、純粋に肉体の怪我、器官の支障と、霊障と呼ばれる悪霊の憑依による病がある。現代でも、前者の病は医者でも治すが、霊障は医者では治せないとされている。だから、霊能者に頼る人は現代でも多い。
イエスは、霊障だけでなく、純粋に肉体の怪我、故障も治した。現代でも、心霊治療家は純粋に肉体の怪我、故障も治す。霊的エネルギーを使えれば、純粋に肉体の怪我、病も治せるのです。また、イエスは当然、悪霊も人から追い出し、また、環境からも追い出し、人や環境を浄化することもできた。
人間の目には見えなくても、悪霊は人間の心や身体、環境に入り込む。しかし、霊能力のあるイエスには、悪霊が見え、霊能力で悪霊を追い出すことができる。
イエスが悪霊と対決するときは、強力な光と熱が悪霊に向けられ、悪霊は耐えられなくなって、逃げ出す。悪霊は地獄に逃げ帰る。
人間は、悪霊に取りつかれると、魔が差すという状態になり、普通なら考えられないことをする。また、思わぬミスをする。また、医学的に説明のできない体調の不良に陥る。だから、イエスは犯罪行為や人を責めるなと言っておられる。また、病人の不養生を責めるなということでもある。
世の中の犯罪の大部分は、悪霊が犯罪者の心に入って、犯行をそそのかすことで生じると考えられる。また、病や怪我の大部分は、悪霊の影響によると思われる。犯罪者でも病人でも、根本治癒には、霊的な能力を持った矯正官や医者が必要となる。特に、若年の犯罪者や病人には、霊的な効果が大きい。裁判官や医者には、霊的な修業を経験させる必要がある。
人間と悪霊との関係は、2千年前のイエスの時代から、21世紀の現在まで、ほとんど変わらない。しかし、悪霊を𠮟りつけるだけの霊能力を持った神父や牧師、僧侶や神官、巫女や祈祷師、霊能者は、今はほとんどいない。
イエスを見習って、皆が、霊的修業をして、霊能力を高めるべきです・・・
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