『わたしが好むのは、あわれみであって、いけにえではない』(I desire mercy, not sacrifice) (マタイによる福音書 12:7~8)2025/07/24 14:30

If you had known what these words mean, ‘I desire mercy, not sacrifice,’ you would not have condemned the innocent. For the Son of Man is Lord of the Sabbath.”

『わたしが好むのは、あわれみであって、いけにえではない』とはどういう意味か知っていたなら、あなたがたは罪のない者をとがめなかったであろう。人の子は安息日の主である」。(マタイによる福音書 12:7~8)

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イエスがこの言葉を発する前に、ユダヤ教の幹部は、「イエスの弟子たちは、ユダヤ教の安息日を守っていない」と言って、イエスの弟子たちを批判している。

それに対してイエスは、「安息日に宮仕えをしている祭司たちは安息日を破っても罪にはならないことを、律法で読んだことがないのか。あなたがたに言っておく。宮よりも大いなる者がここにいる」とこたえている。イエスは、ユダヤ教の神殿よりご自分が神様に近いと言われ、さらに、ユダヤ教の教義に従わない者を罰するのではなく、より神様に近いご自分に従っていれば、許すべきだと述べた。

神様は、ご自分に逆らう者をいけにとして捧げよと言っているのではなく、ご自分に逆らう者にも憐みを示しておられるということです。

宗教の支配が強ければ、宗教の幹部がさまざまな規則を作り、それを基準に人を判断し、規則を守らない者は宗教の敵だと見なす。敵には憐みをかけない。それは、本当の神様の教えではないとイエスは主張している。

今の日本では、異常な猛暑、異常なトランプ関税、石破首相の意外の不人気という大きな異常な問題が生じている。世間は、不満のはけ口を求めている。アメリカの大統領や天皇家は責められないから、首相の石破に攻撃の矛先が向けられる。識者や評論家の8割は石破攻撃をしている。しかし、今の日本にも必要なのは、「いけにえ」ではなく「あわれみ」です。

コメ高、物価高、高関税、政治家不信で迷惑を受けているのは、日本の国民です。おまけに、地球温暖化の影響で異常な高温の夏になっている。これを、回避するには霊能力のある政治家が出現するしかない。天皇家や石破首相には、日本を救うだけの霊能力はない。それが問題です。

霊能力のある人間を大統領にして、この国難を乗り切るしかない。

霊能力で、猛暑を抑え、物価高を解消し、トランプ関税に対抗し、国民を安心させる政治家が必要です。そのような人物を国家元首として、日本国民全体の霊的レベルを上げ、国の内外の問題に対処する必要がある。霊能力のない天皇家や首相に頼るのは無意味です。

それには、霊的宗教心を持ち、唯一・絶対の神様を信じ、神様から助けを得ることのできる人物を日本国大統領として、日本はこの国難を乗り切るべきです・・・

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