救世主イエスの言葉-12025/03/12 20:40

「求めよ、そうすれば、与えられるであろう。
捜せ、そうすれば、見いだすであろう。
門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。」
マタイによる福音書7:7

Ask, and it shall be given you; seek,
and ye shall find; knock, and it shall be opened unto you:
Matthew 7:7

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神様の愛を信じて、積極的に求め、捜し、狭き門を叩けということです。

神社や祈禱師に頼るのでは、いかなる霊と結びつくかは分からない。だから、イエスの神、万物の創造主を信じて、積極的に生きろということです。

救世主イエスの言葉-22025/03/13 20:33

You shall love the Lord your God with all your heart, and with your soul, and with all your mind.

「心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。」

マタイ 22章37節
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要するに、心の中を神様への思いで満たせということです。

たいていの人間は、カネへの思いで心を満たしている。あるいは、着る物、食べる物、住むところへの思いで心を満たしている。または、家族や恋人、友人、仲間、或は、敵やライバルに心を向けている。さらに、得をする方法、出世する方法、欲を満たす方法、幸福になる方法について頭を一杯にしている。

そういう思いを捨てて、ただ神様に心を向けよということです。

その結果、信者は貧乏になり、病気も治せず、孤独になり、社会からはみ出していく。神父になる勉強も、牧師になる訓練も受ける時間がなくなる。

キリストの言葉に忠実であれば、ビジネスでも、宗教でも成功者にはなれない。

しかし、「神には、人間のできないことができる」と言われているように、そのような信者を、神様は奇跡を起こして救ってくれるのです。

この言葉に納得できるのが、真の信仰者です。

救世主イエスの言葉-32025/03/14 11:35

The Lord shall preserve thee from all evil: he shall preserve thy soul.

「主はあなたを守って、すべての災を免れさせ、またあなたの命を守られる。」  詩篇121:7

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英語でロード、日本語では「主」という言葉がある。

英語のロードは「道」(road)という意味もあるが、「主」(lord)のロードとは綴りが異なり、発音も異なる。

日本語の主とは、「1 自分が仕える人。主人。 · 2 国家や家、また集団などのかしらとなる人。「—が—なら家来も家来」 · 3 中心となること。また、そのもの。」という意味です(goo国語辞書)。なお、中国語でも同じ意味で、「シュ」と発音する。

「神様」と「人間」の関係は、「主従」の関係です。さらに、有難くも「親子」の関係であると、イエスは説く。

そして、「主」は、従者である人間を守られる親切なお方だという意味です。世の中には、冷たい主や愚かな主が多いが、万物の創造主の神様は、人間を守るお方だという意味です。

自分を守ってくれるお方が必要なら、神様を信仰し、イエスの言葉を信用すべきです。

神様は、霊界(あの世)と物質界(この世)を作られた偉大なお方だというのが、本当の神学の基礎です・・・

救世主イエスの言葉-42025/03/15 23:35

Rejoice evermore.
Pray without ceasing.
In every thing give thanks:

「いつも喜んでいなさい。 絶えず祈りなさい。
すべての事について、感謝しなさい。」

聖書ーテサロニケ人への第一の手紙 5:16~18
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霊的な生き方をする人は、積極的で、楽天的な姿勢を見せる。また、先祖や神仏に感謝の気持ちを忘れない成功者も多い。

ガンなどの病気も、こういう心を持っていると、回復することが多い。

万物の創造主と霊的につながっていると考えると、心の奥底で安心感を持ち、自分を守ってくれる神様に感謝したくなるものです。

どんなに、不運な目にあっても、最後には神様が救ってくれると考えれば、神様への感謝がでてくるものです。

祈りの生活を推奨する超能力者も多い。祈りで霊界の大霊とつながり、超能力を与えられると考えるからです。

貧困、病気、社会的問題、人間関係などに苦しむときも、神様の力を信頼し、神様に祈ることで多くの問題が自然と解決する。

ただし、問題をカネで解決しようとして、悪魔に魂を売れば、途中はうまく行っても、最後は悪魔に見捨てられ、悲劇に見舞われる。

神様の存在を信じ、神様の力を信じ、神様への祈りの降下を信じ、明るく生きていけ、という教えです・・・、

「金持ちが神の国に入るよりも、らくだが針の穴を通る方がまだ易しい。」2025/03/17 13:06

It is easier for a camel to pass through the eye of a needle than for a rich man to enter the kingdom of God.

「金持ちが神の国に入るよりも、らくだが針の穴を通る方がまだ易しい。」
(マルコ10章25節)
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この教えは。「金持ちは、死後、天国に入れない」ということを端的に示している。

これは、世の中の常識に反しており、人々には受け入れられない教えです。だから、教会でも、聖職者でも余り大きな声では、この教えは強調しない。

しかし、この教えほど明確にイエスの教えの意味を示すものはない。

物質界で幸福になるには、カネが必要であり、カネを得るには悪魔に魂を売らなければならない。人は、金持ちになるほど、必要悪だとして多くの悪を受け入れるようになり、ますます悪魔とつながる。そして、魂の平安を失い、天国から遠ざかる。

イエスは、「人はカネを取るか、神を取るかを選ばなければならない」とも述べている。

カネは、悪魔の化身だと考えるべきです。

死後の霊界では、カネは意味を持たない。霊界では、想念は全て実現する。ほしいものは、全て想念で手に入る。しかし、魂の平安や幸福を得るには、信仰の純粋さだけが意味を持つ。霊界では、物質的幸福ではなく、魂のレベルだけが問題となる。

しかし、この世で、貧しい人を無視した人は、当然、神の教えに反しているので、霊界の天国には入れない。つまり、金持ちや富裕層は、自ら地獄に行く。

この世の修行や悟りの意味は、この真理を理解することです。
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