「あかりをつけて、それをマスの下におく者はいない」2025/04/07 19:45

「また、あかりをつけて、それを枡の下におく者はいない。むしろ燭台の上において、家の中のすべてのものを照させるのである。」(マタイによる福音書 5:14-16)

Neither do men light a candle, and put it under a bushel, but on a candlestick; and it giveth light unto all that are in the house.

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この世は、悪魔の影響下にあり、霊的にも闇の世界だと言える。

しかし、イエスの言葉は、その闇の中で輝いている。

イエスの言葉を学んだ者も、心の中で明かりがともる。その明かりを人々から隠してはいけない、という意味です。

桝(マス)という容器の中に隠すのではなく、明かりは燭台の上に置き、皆が闇から救われるようにすべき、ということです。

信仰や修行で、超能力や霊能力を得た者も、それを秘密にするのではなく、世のためや、人のために使うべきです。自分の利益のためにだけ使っていれば、やがてその能力も失われる。

イエスの言葉は、精神的な幸福を得る鍵です。カネでは買えない霊的な幸福が、イエスの言葉によって得られるのです。

カネで輝こうとしても、長続きはしない。悪魔の影響で、世の中には裏切り、嫉妬、罠と陰謀、悪だくみが支配している。人の心は暗くなる一方です。

しかし、神様への愛と、隣人への愛を唱えるイエスに従えば、その人の内面から明るさが出てくる。そういう信仰心を隠すなということです。それは、世の中を明るくするためです。

悪魔はカネで人を洗脳し、魂を悪魔に売ってカネを得ようとする者は多い。そして、この世に地獄の闇が近づく。カネの狂った輝きに酔う者が多すぎる。

だから、信仰と言う本物の輝きで社会を明るくするのが、信仰者の勤めです。

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