「そうだ、あなたがたに言うが、預言者以上の者である」 (ルカによる福音書 第 7 章) (Yes, I tell you, and more than a prophet)2026/01/17 13:04

24 ヨハネの使が行ってしまうと、イエスはヨハネのことを群衆に語りはじめられた、「あなたがたは、何を見に荒野に出てきたのか。風に揺らぐ葦であるか。
25 では、何を見に出てきたのか。柔らかい着物をまとった人か。きらびやかに着かざって、ぜいたくに暮している人々なら、宮殿にいる。
26 では、何を見に出てきたのか。預言者か。そうだ、あなたがたに言うが、預言者以上の者である。
27 『見よ、わたしは使をあなたの先につかわし、あなたの前に、道を整えさせるであろう』と書いてあるのは、この人のことである。」(ルカによる福音書 第 7 章)

24 After John’s messengers left, Jesus began to speak to the crowd about John: “What did you go out into the wilderness to see? A reed swayed by the wind?
25 If not, what did you go out to see? A man dressed in fine clothes? No, those who wear expensive clothes and indulge in luxury are in palaces.
26 But what did you go out to see? A prophet? Yes, I tell you, and more than a prophet.
27 This is the one about whom it is written:“‘I will send my messenger ahead of you,
who will prepare your way before you.'"
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キリスト教におけるヨハネの位置は、旧約時代の最大の預言者であり、イエスの到来を告げる役割をもっていたとされている。そのヨハネが当時の領主ヘロデ・アンティパスの結婚を非難したため捕らえられたときの話です。

イエス・キリストはヨハネを高く評価していた。人々に「あなたがたは、何を見に荒野に出てきたのか」と問うて、見るべきものはヨハネだと述べておられる。

『見よ、わたしは使をあなたの先につかわし、あなたの前に、道を整えさせるであろう』と旧約聖書の言葉が引用されている。だから、旧約聖書はユダヤ教とキリスト教をつなぐ聖書とされている。イエス自体がユダヤ人であり、ユダヤ教徒であったことを忘れてはいけない。キリスト教はユダヤ教の伝統から生まれた宗教なのです。

大金持ちなどのエリートを人々は羨んで、そういう姿を見ようとするが、そういう人ではなく、神様から遣わされた人を人々は見るべきだと言うのがイエス・キリストの教えです。

今でも、有名人をもてはやす人がいるが、そういう軽薄な風潮は昔から変わらない。しかし、人々は真剣に神様のことを考え、神様の遣わされた人を尊敬すべきだというのが、イエス・キリストの教えです。

わざわざ荒野で「風に揺らぐ葦」や「富裕層」を見に来る必要はない。神様の遣わされた人間を見ることに意義がある、というのがイエスの教えです。

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