「彼は出てきて、この農夫たちを殺し、ぶどう園を他の人々に与えるであろう」(ルカによる福音書 20:13~16) (He will come and kill those tenants and give the vineyard to others.)2025/08/28 21:47

「ぶどう園の主人は言った、『どうしようか。そうだ、わたしの愛子をつかわそう。これなら、たぶん敬ってくれるだろう』。ところが、農夫たちは彼を見ると、『あれはあと取りだ。あれを殺してしまおう。そうしたら、その財産はわれわれのものになるのだ』と互に話し合い、彼をぶどう園の外に追い出して殺した。そのさい、ぶどう園の主人は、彼らをどうするだろうか。彼は出てきて、この農夫たちを殺し、ぶどう園を他の人々に与えるであろう」。人々はこれを聞いて、「そんなことがあってはなりません」と言った。(ルカによる福音書 20:13~16)


“Then the owner of the vineyard said, ‘What shall I do? I will send my son, whom I love; perhaps they will respect him. ’“But when the tenants saw him, they talked the matter over. ‘This is the heir,’ they said. ‘Let’s kill him, and the inheritance will be ours. ’So they threw him out of the vineyard and killed him.“What then will the owner of the vineyard do to them? He will come and kill those tenants and give the vineyard to others. ”When the people heard this, they said, “God forbid!”

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これは、イエス・キリストが、神様をブドウ園の主人に、ご自分をその息子にたとえた話です。神様のブドウ園で働く農夫たちは、ブドウ園を乗っ取ろうとしたが、神様の怒りを買って滅ぼされるという話しです。

この厳しいたとえ話では、ブドウ園がこの世に、農夫が悪魔の手下となった人々のことです。神様がご自分の息子をこの世につかわしたのに、悪魔に魂を売って、その手下となった人々は、神様の息子のイエスを殺そうとすると言われたのです。

実際に、イエスは人々に殺害されている。だから、神様はいずれこの世を滅ぼすというのが、神学の1つの解釈です。

しかし、神様の厳しさを恐れるのではなく、人々を支配して神様とイエスを攻撃させる悪魔の悪だくみを警戒すべきです。

人間に生命を与え、生きる喜びを与えられた神様には感謝し、その喜びを破壊しようとする悪魔のあくどさを警戒すべきです。

神様が作られた自然の中で、人間は満ち足りた生活ができるのに、その上に欲望をさらに満たそうとして人間は物質文明を発展させ、自然な霊的な能力を失い、物質、機械、人工知能、AIなどに頼ろうとしている。そこに、悪魔がつけこんでいるのです。全ての人工的なシステムは、最後には人間を破滅に導く。

この文明のレベルを超えたのが、UFOに乗った異星人ですが、彼らのレベルでも、まだ悪魔が入り込む。異星人は神様や天使ではない。しかし、霊的エネルギーを使えるので、人間の物質文明をはるかに凌駕している。

地球の人間としては、霊性を高め、霊格を高めて異星人と対抗することです。そのためには、万物の創造主の神様の息子のイエス・キリストが地球の人類に現れたことの意味をよく考えるべきです。

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