「これらの事を知恵のある者や賢い者に隠して、幼な子にあらわしてくださいました」 (マタイによる福音書 第 11 章) (you have hidden these things from the wise and learned, and revealed them to little children.) ― 2025/12/19 14:59

25 そのときイエスは声をあげて言われた、「天地の主なる父よ。あなたをほめたたえます。これらの事を知恵のある者や賢い者に隠して、幼な子にあらわしてくださいました。
26 父よ、これはまことにみこころにかなった事でした。」(マタイによる福音書 第 11 章)

25 At that time Jesus said, “I praise you, Father, Lord of heaven and earth, because you have hidden these things from the wise and learned, and revealed them to little children.
26 Yes, Father, for this is what you were pleased to do.
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これは、イエス・キリストが群衆に語った教えです。神様が霊的真実を「知恵のある者や賢い者に隠して、幼な子にあらわした。」と述べておられます。

この世の賢者と呼ばれる者たちより、この世の悪に馴染んでいない幼児にこそ、霊的な真実を見極める心があると述べておられる。

この世の賢者とは、世の中のしきたり、常識にこだわり、また、利害損得を心得て、人から尊敬を得るような言動をする。しかし、悪魔の影響下にあるこの世で、成功し、名声を得て、富と地位を築く者は、神様の教えより、自分の利益や幸福を優先する。彼らは霊的な真理から遠ざかっている。

しかし、この世の利害関係に左右されない幼児は、本能的に神様の与える善悪を知っており、霊的な真理を感じる心を持っている。親から教えられる前に、人間の霊を与えられて以来、霊界から流れ込む真理を感じている。これは、性善説です。この世の悪魔に影響されて、さまざまな欲で目がくらまされる前には、人間は霊界から来る真理を理解する心を持っている。

霊界から来たイエス・キリストは、幼児の心を理解して、天の神様が純粋な幼子の心に真理を感じさせたのが理解できた。まだ、この世で力を持つ悪魔の影響下にない、子供たちに、霊的真理を理解する心を与えられのは、人間が成長して、善悪を知るようになっても、心の奥底で霊的な真理が働くようにするためです。どんなに、この世の欲望や、ストレスの影響にあっても、霊的な真理を求める心が人間からなくならないのは、幼い時に霊的な真理を感じていたからです。

この世の損得、上下関係、好き嫌いなどの心が芽生える前に、人間は幼い時に、神様から霊的な愛、善、真理を教えられており、やがてこの世の穢れを去って、霊界に戻り、死後は神様の教えに従って霊格を高めるようになる。

だから、人間は理想を求め、愛と平和を求めるのです。それは、霊界の天国で実現している理想と救済への憧れなのです。

霊界には、生きるための必要悪などなく、純粋に神様の教えを追求できるのです。しかし、この世の賢者は、神様の教えより、悪魔の教えに従っているのです。だから、イエス・キリストはこの世の学者、知恵者などには現れなかったのです。

幼子の眼には、この世のエリートや富裕層などの成功者の愚かさがはっきりと分かるのです。彼らは、悪魔に洗脳されているのです。人間が尊敬し、恐れ、憧れる対象は、まさに、神様なのです。この世の宗教の上に、神様への信仰が来なければならない。これが、霊的信仰であり、本来のキリスト教なのです。

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