「財布の中に金、銀または銭を入れて行くな」 (マタイによる福音書 第 10 章) (“Do not get any gold or silver or copper to take with you in your belts") ― 2026/01/22 11:47
7 「行って、『天国が近づいた』と宣べ伝えよ。
8 病人をいやし、死人をよみがえらせ、らい病人をきよめ、悪霊を追い出せ。ただで受けたのだから、ただで与えるがよい。
9 財布の中に金、銀または銭を入れて行くな。
10 旅行のための袋も、二枚の下着も、くつも、つえも持って行くな。働き人がその食物を得るのは当然である。
11 どの町、どの村にはいっても、その中でだれがふさわしい人か、たずね出して、立ち去るまではその人のところにとどまっておれ。
12 その家にはいったなら、平安を祈ってあげなさい。
13 もし平安を受けるにふさわしい家であれば、あなたがたの祈る平安はその家に来るであろう。もしふさわしくなければ、その平安はあなたがたに帰って来るであろう。
14 もしあなたがたを迎えもせず、またあなたがたの言葉を聞きもしない人があれば、その家や町を立ち去る時に、足のちりを払い落しなさい。」(マタイによる福音書 第 10 章)
7 As you go, proclaim this message: ‘The kingdom of heaven has come near.’
8 Heal the sick, raise the dead, cleanse those who have leprosy,[a] drive out demons. Freely you have received; freely give.
9 “Do not get any gold or silver or copper to take with you in your belts—
10 no bag for the journey or extra shirt or sandals or a staff, for the worker is worth his keep.
11 Whatever town or village you enter, search there for some worthy person and stay at their house until you leave.
12 As you enter the home, give it your greeting.
13 If the home is deserving, let your peace rest on it; if it is not, let your peace return to you.
14 If anyone will not welcome you or listen to your words, leave that home or town and shake the dust off your feet.
+++ +++ +++
イエス・キリストが、十二人の弟子を世につかわすに当り、彼らに与えられた命令です。
旅のために、「財布の中に金、銀または銭を入れて行くな」ということを明確に述べておられる。つまり、伝道の旅には無一文で行けと言っておられる。要するにホームレスとして、伝道せよということです。
また、「どの町、どの村にはいっても、その中でだれがふさわしい人か、たずね出して、立ち去るまではその人のところにとどまっていよ」と述べられて、誰の家でもよいとは言っておられない。
そして、「あなたがたの言葉を聞きもしない人があれば、その家や町を立ち去る時に、足のちりを払い落しなさい」と厳しいことを言われている。
この世は悪魔の支配下にあり、イエスが弟子を派遣するのは、「狼の群れの中」に「子羊」を放すようなものだと考えておられるる。当然、狼は子羊を襲ってくる。武器のない子羊は、哀れにも狼に食い殺される。これが、世の中を神様の信者として生きるということです。従って、世の中で幸福を得ることなど考えられない。これが、本来のキリスト教の教義です。
しかし、悪魔に魂を売って、世の中のエリートや富裕層になった者は、カネの力で幸福な生活ができると考えている。それは、弱い隣人、貧しい隣人を踏みつけ、小さな者を威嚇し、愚かな者につけこみ、お人よしを騙すことで、自分の富を増し、権力を行使することを意味し、「必要悪」だとうそぶきながら、さまざまな悪事を行い、世の中の悪事に目をつぶり、愚かな生き方をすることを意味する。
カネを持った愚かな悪人というのが、この世のエリートや富裕層なのです。だから、神様の信者は清貧生活を心がけ、必要なもの以上は求めない。
この世の幸福とは、悪魔に従ってカネを得ることではなく、ただ、神様の教えに従って生きることを意味する。そして、死後は、信者の魂は霊界の天国に受けいれてもらえ、そこで、永遠の生と幸福を得ることができることを意味する。
こういう有難い教えを世の人々に伝えるには、当然、悪魔の小道具のカネを持っていてはいけない。また、まだ悪魔に魂を売っていない人間のところに行けというのは、当然の教えです。しかし、もう悪魔に魂を売っている人間には、警告として「足のちり」を払い落とせと言われている。それは、神様が悪魔の手下に与える最後の警告になる。
彼らは、死後、霊界の天国には受け入れられない。従って、霊界の闇の中に入って行く。光り輝く天国に入るには、この世のカネも権力も役に立たない。ただ、神様の愛と真実を愛する心が必要なのです。本来のキリスト教は、このような厳しさを持っている。人の魂を天国と地獄に分けるものなのです。
8 病人をいやし、死人をよみがえらせ、らい病人をきよめ、悪霊を追い出せ。ただで受けたのだから、ただで与えるがよい。
9 財布の中に金、銀または銭を入れて行くな。
10 旅行のための袋も、二枚の下着も、くつも、つえも持って行くな。働き人がその食物を得るのは当然である。
11 どの町、どの村にはいっても、その中でだれがふさわしい人か、たずね出して、立ち去るまではその人のところにとどまっておれ。
12 その家にはいったなら、平安を祈ってあげなさい。
13 もし平安を受けるにふさわしい家であれば、あなたがたの祈る平安はその家に来るであろう。もしふさわしくなければ、その平安はあなたがたに帰って来るであろう。
14 もしあなたがたを迎えもせず、またあなたがたの言葉を聞きもしない人があれば、その家や町を立ち去る時に、足のちりを払い落しなさい。」(マタイによる福音書 第 10 章)
7 As you go, proclaim this message: ‘The kingdom of heaven has come near.’
8 Heal the sick, raise the dead, cleanse those who have leprosy,[a] drive out demons. Freely you have received; freely give.
9 “Do not get any gold or silver or copper to take with you in your belts—
10 no bag for the journey or extra shirt or sandals or a staff, for the worker is worth his keep.
11 Whatever town or village you enter, search there for some worthy person and stay at their house until you leave.
12 As you enter the home, give it your greeting.
13 If the home is deserving, let your peace rest on it; if it is not, let your peace return to you.
14 If anyone will not welcome you or listen to your words, leave that home or town and shake the dust off your feet.
+++ +++ +++
イエス・キリストが、十二人の弟子を世につかわすに当り、彼らに与えられた命令です。
旅のために、「財布の中に金、銀または銭を入れて行くな」ということを明確に述べておられる。つまり、伝道の旅には無一文で行けと言っておられる。要するにホームレスとして、伝道せよということです。
また、「どの町、どの村にはいっても、その中でだれがふさわしい人か、たずね出して、立ち去るまではその人のところにとどまっていよ」と述べられて、誰の家でもよいとは言っておられない。
そして、「あなたがたの言葉を聞きもしない人があれば、その家や町を立ち去る時に、足のちりを払い落しなさい」と厳しいことを言われている。
この世は悪魔の支配下にあり、イエスが弟子を派遣するのは、「狼の群れの中」に「子羊」を放すようなものだと考えておられるる。当然、狼は子羊を襲ってくる。武器のない子羊は、哀れにも狼に食い殺される。これが、世の中を神様の信者として生きるということです。従って、世の中で幸福を得ることなど考えられない。これが、本来のキリスト教の教義です。
しかし、悪魔に魂を売って、世の中のエリートや富裕層になった者は、カネの力で幸福な生活ができると考えている。それは、弱い隣人、貧しい隣人を踏みつけ、小さな者を威嚇し、愚かな者につけこみ、お人よしを騙すことで、自分の富を増し、権力を行使することを意味し、「必要悪」だとうそぶきながら、さまざまな悪事を行い、世の中の悪事に目をつぶり、愚かな生き方をすることを意味する。
カネを持った愚かな悪人というのが、この世のエリートや富裕層なのです。だから、神様の信者は清貧生活を心がけ、必要なもの以上は求めない。
この世の幸福とは、悪魔に従ってカネを得ることではなく、ただ、神様の教えに従って生きることを意味する。そして、死後は、信者の魂は霊界の天国に受けいれてもらえ、そこで、永遠の生と幸福を得ることができることを意味する。
こういう有難い教えを世の人々に伝えるには、当然、悪魔の小道具のカネを持っていてはいけない。また、まだ悪魔に魂を売っていない人間のところに行けというのは、当然の教えです。しかし、もう悪魔に魂を売っている人間には、警告として「足のちり」を払い落とせと言われている。それは、神様が悪魔の手下に与える最後の警告になる。
彼らは、死後、霊界の天国には受け入れられない。従って、霊界の闇の中に入って行く。光り輝く天国に入るには、この世のカネも権力も役に立たない。ただ、神様の愛と真実を愛する心が必要なのです。本来のキリスト教は、このような厳しさを持っている。人の魂を天国と地獄に分けるものなのです。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://eeeigooffice.asablo.jp/blog/2026/01/22/9832223/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
最近のコメント