「昼間あるけば、人はつまずくことはない」(ヨハネによる福音書 第 11 章) (Anyone who walks in the daytime will not stumble)2025/10/28 13:14

7 それから弟子たちに、「もう一度ユダヤに行こう」と言われた。
8 弟子たちは言った、「先生、ユダヤ人らが、さきほどもあなたを石で殺そうとしていましたのに、またそこに行かれるのですか」。
9 イエスは答えられた、「一日には十二時間あるではないか。昼間あるけば、人はつまずくことはない。この世の光を見ているからである。
10 しかし、夜あるけば、つまずく。その人のうちに、光がないからである」。(ヨハネによる福音書 第 11 章)

7 and then he said to his disciples, “Let us go back to Judea.”

8 “But Rabbi,” they said, “a short while ago the Jews there tried to stone you, and yet you are going back?”

9 Jesus answered, “Are there not twelve hours of daylight? Anyone who walks in the daytime will not stumble, for they see by this world’s light. 10 It is when a person walks at night that they stumble, for they have no light.”
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これは、イエス・キリストが病気になったラザロを癒すために来てくれと頼まれたときの弟子たちの会話である。一日のうち昼間は12時間もあり、日の光の中で人はつまずかないと仰られ、心の中に光のない人間は夜に歩けばつまずくと警告されたのです。

光の重要性と闇への警戒を強調されたのです。「この世の光」とは、太陽の光と同じように、霊的な光を意味している。光の下で、人の生命は活動することができ、霊界から来る光で、人の魂は成長するのです。しかし、この世には霊的な光が少ないことをイエスは嘆かれたのです。臨死体験をした人は、霊界の光を見て大いに感動することが多い。霊界では、天国の神様からの愛と真理の光があふれているのです。

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