「金持ちが神の国に入るよりも、らくだが針の穴を通る方がまだ易しい。」2025/03/17 13:06

It is easier for a camel to pass through the eye of a needle than for a rich man to enter the kingdom of God.

「金持ちが神の国に入るよりも、らくだが針の穴を通る方がまだ易しい。」
(マルコ10章25節)
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この教えは。「金持ちは、死後、天国に入れない」ということを端的に示している。

これは、世の中の常識に反しており、人々には受け入れられない教えです。だから、教会でも、聖職者でも余り大きな声では、この教えは強調しない。

しかし、この教えほど明確にイエスの教えの意味を示すものはない。

物質界で幸福になるには、カネが必要であり、カネを得るには悪魔に魂を売らなければならない。人は、金持ちになるほど、必要悪だとして多くの悪を受け入れるようになり、ますます悪魔とつながる。そして、魂の平安を失い、天国から遠ざかる。

イエスは、「人はカネを取るか、神を取るかを選ばなければならない」とも述べている。

カネは、悪魔の化身だと考えるべきです。

死後の霊界では、カネは意味を持たない。霊界では、想念は全て実現する。ほしいものは、全て想念で手に入る。しかし、魂の平安や幸福を得るには、信仰の純粋さだけが意味を持つ。霊界では、物質的幸福ではなく、魂のレベルだけが問題となる。

しかし、この世で、貧しい人を無視した人は、当然、神の教えに反しているので、霊界の天国には入れない。つまり、金持ちや富裕層は、自ら地獄に行く。

この世の修行や悟りの意味は、この真理を理解することです。

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